節一の伸びを発揮した金子龍介が当地戦4度目のV！！

優勝戦はスタート展示通りに折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。マイペースの起こし位置だった森定晃史がコンマ13のトップショットを決めたが、2コースの金子龍介がグイッと伸びてプレッシャーをかけた。1マークは鋭角に差してバックストレッチで届かせ、2マークを先取り。森定は金子龍と中里昌志を差して次位を追走するのが精いっぱいだった。

3番手争いは、終始好位置を走っていた上條暢嵩が、追いすがる中里を3周2マークで振り切って3着を確保した。

勝った金子龍は今年5節走って4優出1優勝。蒲郡は4度目の優勝を飾った。表彰式では「蒲郡は大好き。また呼んでください」とご機嫌だった。