宮島
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濱本優一が優勝戦1号艇を獲得!
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5日間のミドルシリーズ「第5回西広島タイムス宮島街道杯」は準優を戦い抜いたベスト6による頂上決戦が最終日12Rで争われる。
準優10Rの進入は枠なり3対3。3コース池上裕次がS後伸びて外マイに出た瞬間、イン重野哲之が舟を合わせて抵抗。1Mがガラリと空いた瞬間、4カドの冨好祐真がすかさず最内を差して、一気に首位へ躍り出た。態勢を立て直した重野が3周1Mで冨好を捕らえかけたが、3周2Mで冨好に差しかわされ重野は2着と惜敗。3着には今坂晃広が粘り込み、2連単4-1は6100円の9番人気。3連単4-1-5は1万3600円の26番人気と波乱の1戦となり、冨好がデビュー初優出、重野は当地6連続優出を決めた。
続く準優11Rの進入も枠なりの3対3。イン加藤高史が踏み込み鋭く先マイに出たが、好位に構える鈴木博が角度鋭く差して首位をキープ。まくり差しを狙った塩田北斗も猛追から加藤を強襲。3周1M、塩田が加藤との競り合いを制し単独2番手に浮上。加藤は追い上げる佐藤謙史朗をゴール寸前でかわして3着に終わった。2連単2-3は2830円の7番人気。3連単2-3-1は4310円の14番人気で鈴木と塩田がベスト6入りを決めた。
12Rは進入から動きがあった。6号艇の畔柳俊吾が回り込んだが、5号艇の永井源が舟を合わせて抵抗。1号艇の秋元哲がインを死守して畔柳が強引に2コースをキープ。永井は3コース、濱本優一が4カドに引き、杉山正樹と吉田拡郎がダッシュに構えて進入は折れ合った。スリットはインの秋元が04のFで賞典除外。差した畔柳がBS伸びて2Mを先取ったが、外を回った濱本が2M差しかわして首位浮上。濱本、畔柳、そして追い上げた杉山の上位隊形で決着し、2連単2-6は6170円の18番人気。3連単2-6-3は1万1200円の37番人気と万舟券が飛び出し濱本と畔柳がベスト6入りを決めた。
準優1枠勢が総崩れとなり、予選4位通過の濱本に優勝戦の1枠が転がり込んだ。イン死守の濱本がVの主導権を握りそうだが、4カド重野や好枠の鈴木の差し込みも鋭く混戦必至の頂上決戦が予感される。
なお、別府昌樹は公傷のため帰郷となった。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 今坂 晃広 |
---|---|
5上位級 | 池上 裕次 鈴木 博 加藤 高史 重野 哲之 向後 龍一 三川 昂暁 |
4中堅上位級 | 菊池 峰晴 泉 祥史 後藤 陽介 杉山 正樹 吉田 拡郎 山崎 昂介 冨好 祐真 入海 馨 |
3中堅級 | 森 秋光 大石 和彦 井上 恵一 木山 和幸 吉永 浩則 永井 源 岡本 大 畔柳 俊吾 濱本 優一 伊藤 喜智 小林 泰 森作 雄大 秋元 哲 塩田 北斗 日笠 勝弘 向井田 直弥 吉川 勇作 佐藤 謙史朗 吉田 翔悟 |
2下位級 | 片山 晃 宮本 裕之 富永 茂 別府 昌樹 山崎 善庸 北川 潤二 小倉 康典 岸蔭 亮 寺島 吉彦 石井 孝之 加倉 侑征 |