戸田
戸田
中野次郎が約2年ぶりの優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
予選トップ通過を決めた深谷知博だったが、準優はまさかの2着で枠を下げてしまった。優勝戦の1号艇を手に入れたのは中野次郎。序盤から評判の仕上がりで、本人も「バランス型で上位」と胸を張る動き。準優で深谷を破った郷原章平が2号艇。深谷が3号艇で、中野と同レベルの仕上がりの飯山泰が4号艇で登場した。
直前の展示では6号艇の荒川健太が動きを見せ、12346カド5。本番では飯山が引き1236カド45の隊形になった。
イン中野がコンマ10のスタートを決めるが、カドからコンマ0台の踏み込みを見せた飯山がジワジワと伸びてくる。しかし荒川の艇に引っかかって飯山は流れ、中野が全速握って押し切った。差しに回った深谷が2Mで飯山をかわして2着を確保。飯山、高橋真吾、荒川の3着競りは飯山が制した。
中野は15年12月のびわこ以来、約2年ぶりの優勝。この勢いのまま地元平和島のGI戦に臨む。