宮島
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峰竜太、塩崎桐加が優勝!!
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「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」は激走を戦い抜いた男女各6名により、男性陣は11R、女性陣は12Rで頂上決戦が行われた。
11Rの進入は枠なりの3対3。全体的に遅めのスリットとなり、イン峰竜太がコンマ22のトップS。そのまま他艇を寄せ付けず、イン逃げを果たした。篠崎仁志が2コース差しで2番手を確保。外マイの畑和宏が3番手につけていたが、2Mで好旋回を見せた藤岡が逆転。握って回った畑は4番手に後退した。2連単1-2は160円で1番人気、3連単1-2-5は540円で2番人気。
峰は地元・唐津に続き、今年2度目。通算は51回目の優勝。峰は15日からの大村「GⅡモーターボート誕生祭」に転戦する。
12Rの優勝戦も枠なり3対3の進入。11Rとは一転して、かなり早めのスリット合戦となった。1Mは3コース浜田亜理沙がまくりに出たが、イン水野望美の抵抗で横流れ。その間にまくり差した金田幸子と最内を突いた塩崎桐加が抜け出し、BSは水野、金田、塩崎の3艇で首位争いに。迎えた2Mは内有利に塩崎が先取り。全速握った水野は大きく流れ、金田は差しに構えるも、内から追い上げてきた落合直子に前を遮られて不発。塩崎がリードを広げて、Vを確定づけた。
HSでは落合が2番手、水野が3番手につけていたが、2周1Mで水野のツケマイをくらった落合がバランスを崩して失速。内を差した浜田が3番手に浮上し、更に先行する水野にも迫る。迎えた2周2Mでは1周1Mのお返しと言わんばかりに浜田が水野を外にはじいて、2着を奪取した。飛ばされた水野は何とか堪えて3着は死守。2連単4-3は2030円で9番人気、3連単4-3-1は6410円で26番人気となった。
塩崎は2015年11月の江戸川ヴィーナスシリーズ以来、通算2度目の優勝。産休明けの復帰戦を最高の形で締めくくった。