宮島
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峰竜太と水野望美がV本番1枠!
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「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」は男女それぞれの陣営で予選~準優を戦い抜いたベスト6によって11日の最終日、11Rで男性陣、12Rでは女性陣の頂上決戦が争われる。
男性陣の準優は9、11R。まず準優9Rは枠なりに3対3の進入で始まった。2コースから差した篠崎仁志が首位をキープ。2番手争いはイン残した村松修二と外マイに出た藤岡俊介、差した長尾章平とまくり差した下寺秀和が四つどもえになり、激しく争った。3周1M、ブイ際突いた村松がBS伸びて2番手確保。藤岡も下寺、長尾を退け3着に粘り込み2連単2-1は540円(2番人気)、3連単は2-1-3で1650円(6番人気)で決着したが、2着入線の村松は不良航法(追い抜き不良)と判定され賞典除外となった。篠崎と藤岡そして4着の長尾が繰り上がり優出を決めた。
11Rの進入は枠なり3対3進入。イン峰竜太がSの踏み込みも軽快に1M先取りから一気に押し切り圧勝。4カドから差した畑和宏が2番手を好追、外マイから猛追の関裕也が2Mで上平真二を差してかわし3番手に浮上。2連単1-4は640円(3番人気)、3連単1-4-3は2130円(9番人気)で決着。峰と畑、関がベスト6入りを決めた。
予選得点1位から準優を1着としてV本番1枠に陣取った峰がS仕掛けも鋭くスピード逃げから今年2度目のVに王手をかける。
女性陣の準優は10、12R。10R準優の進入は枠なりの3対3。2コースから池田紫乃が外マイに出た瞬間、イン浜田亜理沙が舟を合わせて競り流れた。ここをすかさず3コース水野望美が差して首位キープ。浜田は態勢を素早く立て直し猛追から2M回って2番手確保。4カドから差した宇野弥生が3番手好追も前半戦のFで賞典除外。2連単3-1は1940円(6番人気)、3連単3-1-4は7390円(22番人気)で決着した。優出は水野と浜田、そしてまくり差して4着に粘り込んだ金田幸子が繰り上がった。
準優12Rの進入はピット離れで遅れをとった④渡辺千草が大きく動いて2コース。①海野ゆかりがイン踏ん張って、②平高奈菜は3コース。③塩崎桐加は4カドに引き、⑤落合直子、⑥守屋美穂がダッシュに続いて進入は落ち着いた。ダッシュ軽快に塩崎がカドからまくりを放った。イン海野は抵抗出来ず万事休す。塩崎に乗った落合がまくり差してBS猛追。2M、塩崎を差しかわした落合が首位に立った。塩崎は2番手後退も好追。展開突いた渡辺が3着に食い込み、2連単5-3は1万1330円(19番人気)、3連単5-3-4は4万9300円(75番人気)と共に万舟が飛び出す波乱の一戦となり、落合と塩崎、渡辺千が優出を決めた。V本番の1枠には水野が陣取ったが、浜田や塩崎、金田らの攻撃陣が一撃を狙ってくるだけに波乱の一戦が期待される。なお、5RでFに散った宇野(+01)、平高(+01)らは賞典除外となり、油浦ゆみ(+05)は非常識なFと判定され即日帰郷となった。なお、F2となった平高は3月びわこで開催される「GⅡレディースオールスター」参戦後、90日間のF休みに入る。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 峰 竜太 平高 奈菜 |
---|---|
5上位級 | 海野 ゆかり 長尾 章平 関 裕也 浜田 亜理沙 村松 修二 |
4中堅上位級 | 渡辺 千草 垣内 清美 大山 博美 上平 真二 畑 和宏 池田 紫乃 小林 一樹 宇野 弥生 藤岡 俊介 末永 祐輝 篠崎 仁志 塩崎 桐加 水野 望美 下寺 秀和 |
3中堅級 | 水野 要 長田 光子 高橋 淳美 國崎 良春 池田 浩美 瀬川 公則 松江 秀徳 金田 幸子 奥田 誠 木場 雄二郎 田中 太一郎 伴 将典 落合 直子 麻生 千晴 新田 有理 蒲原 健太 實森 美祐 宮崎 光基 山田 和佐 |
2下位級 | 中里 優子 宇佐見 淳 富永 修一 田中 辰彦 守屋 美穂 宮地 佐季 高田 綾 山口 貢輝 千葉 真弥 佐藤 駿介 |
1ワースト | 遠藤 ゆみ |