ボートレース戸田

戸田

石塚久也が正月シリーズ初制覇!!

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6日間の日程で争われた正月シリーズの「第48回埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦」。グランプリVの桐生順平の凱旋で注目が集まったが、予選トップ通過を決めたのは石塚久也。伸びを仕上げて序盤からピンラッシュの活躍。準優勝戦も危なげなく逃げ切り、優勝戦の1号艇を手に入れた。桐生は予選3位から準優勝戦で逃げを決め、優勝戦は2号艇での登場となった。上位パワーの石塚VSハンドル勝負の桐生という構図に…。

レースは枠なりの3対3。スリットは横並びで、飛び出す艇は不在。インから石塚が先マイに成功。桐生は差しに構える1Mに…。その桐生は1Mで舟がバタつき、石塚が楽々押し切りに成功した。二番差しで桐生の内に艇を入れてきた黒井達矢がバック舟足を伸ばし、2番手に浮上。2Mでは全速握って後続を突き放し2着を確保。桐生は追い上げ及ばす大澤大夢が3着に。石塚は地元戸田では2度目のV。