大村
A組優勝戦のポールポジションは山口裕二へ！
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大村
山口裕二がオオムラグランプリを制覇！！
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朝からパラパラと小雨が降った競走水面。1Rは初日から3連単1-2-3が3連続で続いていたが、最終日は3連単1-3-2での幕開けとなった。そこから8Rまでが全てイン逃げという大村チックな展開に。
波乱の口火を切ったのは、9R3号艇の津留浩一郎。井川正人の前付けには付き合わずにカドを選択。まくり切ることはできなかったが、山崎康弘とのデッドヒートを制し、3連単3-6-2で25510円の万舟券を提供した。続く10Rでは、エース機を操る上之晃弘がセンターから豪快に攻めて行くも、飯山晃三が激しく抵抗。桑原悠がまくり差し、真庭明志が差し続いて3連単4-5-3とこれまた大波乱に。
そんな波乱ムード漂う中で迎えたB組の優勝戦。落合敬一がまさかのフライングと、ここでも波乱が起きた。それでも村上遼がインから堂々と押し切り、通算2回目、当地初Vを決めてみせた。
メインのA組優勝戦・オオムラグランプリは、インから山口裕二が圧巻の逃げ。当地4回目、通算12回目のVを決め、オオムラグランプリ覇者の勲章を手に入れた。
