ボートレース多摩川

多摩川

初日メインは長田頼宗がきっちり押し切り快勝!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

初日。18年の初開催となった「第39回新春特別かどまつ賞」の初日は、朝から北西の右向い風が強く吹き、5Rからは安定板がつく当地では珍しいコンディションの悪い水面でのレースとなった。

そんな中、メインカードとなった12R多摩川選抜戦は、インの長田頼宗がきっちり逃げ切って白星発進。「ターンにはスムーズさがあったし、板が外れたらもう少しいいはず?」の声。安定板で回転の上がりが阻害されたため、近況好調の19号機の足色は感じられなかったが、成績的には3、1着の立ち上がりでまずは無難にまとめた初日だった。

選抜戦2コースから差して続いた2着の野澤大二、猛烈な追い込みで3着をもぎ取った齊藤仁も悪条件の中、ターン足、出足の仕上げはまずまず良かった印象だ。熊谷直樹は想定以上に安全板のせいか伸びを欠き、作間章ももう少し出足が欲しい状況。福島勇樹は中でも特にレース足が甘く、大きな整備調整がいりそうなムードだ。

一般予選組では鈴木博がやはりパワフルな中間速を有していて、5・1枠を2、1着と上々のスタート。杉山裕也も近況不調の17号機の調整を巧く捕えて、好脚仕立てで1、2着。特に6枠での1着は大きかった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 鈴木 博 蜷川 哲平 長田 頼宗
4中堅上位級 長岡 茂一 宮内 由紀英 行谷 吉範 塚崎 勝 森 弘行 坂本 徳克 佐口 達也 川上 聡介 福来 剛 川口 貴久 浅野 由将 北川 潤二 牛田 祥二 廣瀬 真也
3中堅級 土屋 昭 熊谷 直樹 渡辺 豊 大橋 庸志 高橋 英之 伊藤 啓三 海老澤 泰行 作間 章 亀山 高雅 吉田 宗弘 山崎 善庸 小澤 学 深水 慎一郎 杉山 裕也 永田 郁弥 三好 祐樹 永井 彪也 馬場 剛 マイケル 田代
2下位級 柾田 敏行 野澤 大二 山谷 央 齊藤 仁 福島 勇樹 山田 亮太 加藤 啓太 大谷 健太 門間 雄大 田代 達也
1ワースト 神田 達也 鈴木 雅希 田邉 亮蔵