宮島
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山口剛、初笑いのV逃げ!!
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2018年の走り初めとなった「第44回日刊スポーツ栄光楯広島ダービー」は最終日も激しい攻防が展開され、3連単万舟券あり、事故レースありと、波乱の一日となった。
優勝戦は枠なりの3対3進入。イン山口剛が踏み込み鋭くコンマ09のトップSから全速の逃げを打った。2コース辻栄蔵はしかけ遅れから差して2番手追走。3コース船岡洋一郎のまくり差しは航跡を乗り切れず横流れ。5コースからまくり差した井内将太郎が3番手猛追。2Mで山口に続いた辻に対し全速握って外マイに出た井内が2番手に浮上。辻の猛追を押さえて山口→井内→辻の上位隊形でゴールを駆け抜け2連単1-5は2180円の6番人気、3連単1-5-2は4830円の16番人気で激走シリーズにピリオドを打った。
18年、24場最初のVスタートを切った年男・山口は17年4月丸亀以来、SG1回、GI7回を含む通算37度目の優勝で今年のVロードをスタートさせた。