ボートレース戸田

戸田

強力パワーを活かした黒井達矢が今年2度目の優勝!!

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当地看板機のひとつ、4号機をゲットした黒井達矢に注目が集まった今シリーズ。抜群の伸び足を見せていたが乗り心地の安定感には欠けており、準優戦は3号艇止まり。不安を残したまま準優へ挑んだが、「ようやく乗り心地がきた」と得点率トップ深井利寿を破るまくり差しを披露。優勝戦の1号艇は吉島祥之に譲ったが、「98点の仕上がり」と納得のコメントを残していた。

優勝戦は枠なりの3対3で、インからコンマ09のトップスタートを決めたのは吉島。黒井、山本英志が1Mまでに若干舟足を伸ばすが、吉島が全速握って先マイに成功。しかし外艇を気にしたのかターンが横に流れ、黒井の差しが入る。バックでは黒井が伸びて、2Mも先取りに成功。このまま優勝を決めた。まくり差しに入った山本が2Mで全速握って2着を確保。3着には益田啓司が入った。

黒井は今年2度目の優勝。地元戸田は4度目のVとなった。