節イチパワー下出卓矢が差し切って通算4度目のV！！

「ミニボートピアりんくう開設5周年記念競走」の頂上決戦が12Rで争われ、節イチパワーの下出卓矢が差し切り、今年2度目のVを飾った。

4枠・服部幸男のコース取りが注目されたが、S展示と同様に進入は枠なり3対3で折れ合った。スリットで先手を取ったのはイン寺本重宣だが、下出の伸びがすごかった。それがプレッシャーになったのか、寺本はややオーバーターンに。その隙を見逃さなかった下出の差しが決まり、BSでもぐんぐん伸びて2Mを先マイ。差し返しを狙った寺本は不発に終わり、下出がそのままVゴール。寺本は2着、3着には杉山貴博が入って、3連単2-1-3は2340円の9番人気で決着した。

下出は8月の唐津以来、通算4度目。当地は初優出で初Vとなった。