ボートレース浜名湖

浜名湖

2コースから差し抜けた伊藤啓三がV!!

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7日から開催されていた「SUZUKIスピードカップ」最終日。準優は予選トップ通過だった谷野錬志がまくり差されて2着、2位通過の桑原悠もまくり差されて敗退と波乱の連続。優勝戦の絶好枠は、準優1枠で唯一逃げた関口智久が手にした。

その関口が人気を集めた優勝戦、進入は枠なりの3対3。超抜47号機の黒田誠司が5コースからトップスタートを決めたが、すぐ内の谷野の抵抗に合い後退。そのまま谷野が握って外マイ。関口はそれに抵抗するような旋回になり、1Mは両者流れ気味に。その内を冷静に2コース伊藤啓三が差し抜けた。次位はインで残した関口。3着には黒田を捌いた谷野が入った。2連単2-1は750円3番人気。3連単2-1-4は2530円8番人気。

伊藤は通算13度目、浜名湖では2度目の優勝。