ボートレース徳山

徳山

漁夫の利?佐々木英樹が3カドまくりでV!!

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7日間開催「すなっちゃ徳山開設6周年記念 エフエム山口カップ」は9日に優勝戦が行われ、5号艇の佐々木英樹が3コースカドからまくって、前節に続く連続優勝で今年2回目、通算6回目の優勝を飾った。この優勝戦はあまり類を見ない進入が勝負を分けた格好となった。

S展示で6号艇の宮地秀祈が前付けに動くが、内はそろって抵抗。5号艇の佐々木英だけが引いて12346カド5。本番も宮地は思い切った前付けに動いたが、S展示同様に内は枠を主張。しかし、2号艇の樋口亮が回り直すと、4号艇の茶谷信次、3号艇の西山昇一も相次いで回り直した。結局、進入は16カド5243。早々と艇を引いていた佐々木英が3カドになるという珍しい進入に。

内2艇はかなり深くなったこともあり、3カドの佐々木英に絶好の展開。スリット抜け出すと、一気まくりで優勝を決めた。2着はまくられながらも態勢を立て直したイン金子、3着は好展開をものにした樋口が入って2連単は5-1で7860円(16番人気)、3連単は5-1-2で27080円(48番人気)の波乱決着となった。