ボートレース宮島

宮島

今村暢孝が道中逆転で今年3度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

マスターズ世代による「第3回マクール杯争奪グレートおやじ決定戦」は最終日を迎え、12Rでベスト6による頂上決戦が争われた。

進入では今村暢孝が前付けに出たが、西島義則がインを譲らず。今村は2コース、橋本久和が3コースに続き、4カドは山崎義明。以下は川北浩貴渡辺豊と続いて、142カド356の並びとなった。

イン西島はコンマ15のトップSを踏み込んだが、1Mは流れ気味のターンに。何とかこらえてBS先頭に立った西島に、空いた懐を差した今村が舳先をかける。大外からまくり差した渡辺がBS伸びて2Mを先取りしたが、今村が差しかわして首位へ抜け出した。西島は2着に敗れ、3着には渡辺が入線。なお、2周2Mで橋本が転覆失格となった。2連単4-1は1500円で5番人気、3連単4-1-6は1万6570円で50番人気と波乱決着でシリーズの幕を引いた。

今村は1月の徳山以来、今年3度目。通算はGI6回を含めて65回目の優勝。