ボートレース丸亀

丸亀

混戦を制した海野ゆかりが今年6度目のV!!

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全てのモーターとプロペラが一新されて開催された「GⅢオールレディース第18戦 mimika賞」。最終日は強風が吹き荒れ、7R以降は安定版を装着しての戦いとなった。

優勝戦は初の地元優出ながら1号艇で人気の中心となった中村桃佳に対し、同じく地元の山川美由紀が強烈なツケマイ。中村はやや抵抗したが、航跡にはまって後退。

攻め切ったかに見えた山川だったが、「伸びは節一」と話していた海野ゆかりが最内差しから接近。BSでは完全に山川を捕らえ、2Mを先に回って抜け出した。その2Mで中村が転覆失格となり、海野、山川、細川裕子の順で大勢は決した。

海野の談話は次の通り。「展開がよかったです。最内をがんばって差したら伸びがいいんで、BSは何とかなると思っていました。山川さんもさすがになおしてましたね。(今年V6については)今回みたいに展開に恵まれる事が多かった」。