ボートレース蒲郡

蒲郡

山本寛久が渾身のまくり差しでV!!

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スタート展示では山本寛久がピット離れで遅れて152カド364だったが、レースでは踏ん張って大外を回避。152カド346で行われた。

カド受けの平本真之がコンマ15のトップショット。ダッシュ勢をしっかりと止めて割り差しハンドルを入れたが、更に内をまくり差した山本の方が勢いが良かった。バックストレッチはみるみるうちに捕まえて2マークを先マイ。そのまま引き離した。平本は次位を確保。初優勝を狙った野中一平はインから先マイを果たしたが、2艇に差されて3着に終わった。

優勝した山本は「なかなか合わすのが難しいエンジンだけど、ペラをやって優勝戦はいい状態で行けた」と渾身のまくり差しを届かせた。「ピット離れは良くないけど、行き足から伸びがいいし、いいエンジンなのでしょう」とパートナーの60号機を褒めた。今年3度目、蒲郡は5度目の優勝劇だった。