常滑
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池田浩二が貫禄の圧逃劇で優勝!!
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最終日は今節イチの水面コンディションで、序盤から好枠が幅を利かせる展開となった。この水面だったら地元エース池田浩二のVに揺るぎない。優勝戦の進入はS展示通り動きがなく枠なり3対3のスタイル。「負けないぐらいのSをいく」と池田はコンマ10のトップSをピシャリと決めた。1マークへ向けてもジワっとのぞくと、高速ウィリーターンで圧倒逃げを決めた。
西山昇一も鋭く差し込むが、さすがに池田を捕らえるまでには至らない。ブイ際突いた川北浩貴が3番手争いを優位に運ぶも、2周1マークでごちゃつくと、握って回った佐口達也が6番手から一気に3着浮上。2連単1-2は210円、3連単1-2-5は1920円で、地元ワンツーの人気決着だ。
これで池田は今年、常滑で3戦3V。不振に終わりそうな2017年だが、地元では常に力の違いを見せている。