ボートレース下関

下関

村上純がまくり差して今年4度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「下関市議会議長杯争奪クリスタルカップ」は村上純のまくり差しが入り、波乱の決着となった。

進入はピット離れから激戦で、2号艇の岡部哲が1号艇の森野正弘を押さえ込みにかかり、さらには6号艇の村上が前付けに動き、スローは結局126の並びとなった。しかし、この3艇の起こし位置は100mを割り込む深い位置。一方、3号艇の武富智亮が4コースのスロー、4号艇の若林将が5カドに引いた。

スタートは武富と若林が04のタイミングで駆け抜け、内へ進軍。それにインの森野が飛びつき、空いた懐へ一度はまくられた村上がまくり差しで浮上し、バックで先頭に立った。村上は2マークも先頭で折り返し優勝を決定づけた。

2着は若林が先行するも、2周1マークで森野が追いつき、2マークで逆転に成功した。

優勝した村上は5月の常滑以来約半年ぶりのVだが、今年はこれでV4に到達した。