ボートレース住之江

住之江

西村拓也がイン辛勝で今年V2&地元V3!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

シティーナイター「サンケイスポーツ旗争奪 第60回GSS競走」の頂上決戦が最終日の15日、第12Rで争われた。地元の西村拓也がインから何とか逃げ切り、4月尼崎以来、今年2度目のVを飾った。

ファイナル直前の気象状況は天候晴れ、気温12度、追い風2メートル。直前のS展示のコース取りではすんなり枠なりの3対3。本番では6枠・山田竜一のピット離れが少しよかったが、それでも枠なりの3対3。

インの西村は楽な位置からのプレーン。スリットで先手を取ったのは2コースの原田秀弥(Sコンマ08)。ただ西村もコンマ14のSを決めており、1マークは何とか先マイ。原田は引いて差すが、角度が悪く届かない。4カドから山口裕二も伸びてきたが、それをブロックしたのが3コースの嶋義信で、1マークは両者とも外へ流れる。BSでは西村、原田の一騎打ち。2マークも西村が先手を取るが、やや流れ気味。そこへ原田が今度は鋭い差しで西村に迫ったが、あと一歩届かない。そのまま西村がVゴールを決め、通算20度目、住之江では3度目の優勝となった。

なお2着は原田、そして3着に秦英悟が入り、地元トリオが上位を独占。3連単は1-2-5で払い戻しは1340円。