丸亀
丸亀
服部幸男が史上19人目の24場制覇達成!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
今節は服部幸男がエース機を手にシリーズを牽引。史上19人目の24場制覇もかかっているとあって、話題に事欠かなかった。6月以来、丸亀では予選トップ選手の優勝はなしという不安要素もあったが、そのジンクスを打ち破ることが出来るのかにも注目が集まった。
優勝戦はすんなりの枠なり3対3進入でスタート。イン服部はコンマ14の好Sを決め、1Mを先取り。最後も堂々と逃げ切って、全場制覇を成し遂げた。差した武田光史が2着で続き、カドから握った島村隆幸が、田中豪を振り切って3着に入った。
服部の勝利後の談話は次の通り。「ありがとうございます。ホッとしてます。舟足は節の中盤ぐらいから仕上がってました。Sさえ遅れなければ優勝できると思ってました。いいターンではなかったけど、優勝できたんでよかったです。今節はいいエンジンを引かせてもらったんで、このエンジンをフルに引き出そうと、毎日プロペラをしてました。
(全場制覇については)自分でもわかってたけど、あまり気にしないようにしてた。けど意識しないわけにはいかないぐらい何十回も周りから言われるんで、思い切り気にしてやろうと思いました。今節はそれがいいプレッシャーになりました」