ボートレース三国

三国

山崎智也、中村桃佳が優勝戦を制す!!

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終日秋雨降り注ぐ中、「三国男女W優勝戦」優勝戦が行われた。風は1~3m/秒、波高も1~3cmと一日を通して安定した水面状況。決まり手は逃げが9本、差しが2本、まくり差しが1本とインの強い当地らしい決まり手で、配当的にも荒れることなく本命中心のレース展開となった。

11R男子の優勝戦。進入は123カド456の枠なりで、1~4号艇までが揃ったS隊形の中、山崎智也が落ち着いたハンドル捌きで押し切り体勢へ。山崎の動きに合わせ武富智亮古場輝義が回る中、椎名豊が果敢に空いた最内に飛び込みまくり差しが決まったかと思われたが、2M冷静に山崎が先行しレースを決した。そのまま山崎、椎名、武富の順でゴールし、1-4は320円(2番人気)。1-4-2は790円(3番人気)の本命決着。

12R女子の優勝戦は、123カド456の枠なり進入で、インから竹井奈美がコンマ12のトップスタートを切りそのままレースを先導するかと思われたが、まくり差しに入った中村桃佳が竹井と肉薄のBS勝負を制し先頭へ。もつれ合う2着争いは、2周1Mで小野生奈が握って抜け出し、竹井が日高逸子との2周BS直線勝負を制し決着。3-2は2840円(8番人気)。3-2-1は5920円(18番人気)で好配当が飛び出した。

それぞれ優勝した、山崎選手は当地通算2度目のVで通算84回目の優勝。中村選手は当地を初優出初Vで通算3回目の優勝となる。