桐生
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松井洪弥が初優出で1号艇ゲット!
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5日目は昼過ぎから雨模様。準優戦の時間帯も雨の中でレースが行われた。
準優9Rは予選3位の地元・関浩哉が1号艇で登場。デビューからインに入ったことがまだなく、4日目は「初イン戦」をにおわせていたが展示では6コースに出た。本番も大外からのレースとなり、インには2号艇の仲谷颯仁が入って23/4561の進入。Sで先行したのは5号艇の白神優。ダッシュからコンマ05のSをブチ込むと、そのまま内3艇をまくり切った。この展開を見逃さず、6コースから鋭いハンドルを入れた1号艇・関はバックで白神を猛追したが、舳先はかからず2M差しを狙ったがとらえ切れず。結局、2周1Mの全速戦が流れてジ・エンド。3着に入ったものの優出はならなかった。白神が1着ゴール、インの仲谷はまくられながらも道中で巻き返して2着。2連単3450円、3連単1万3870円という高配当となった。
準優10Rも進入は一筋縄にいかない。宣言通り6号艇の木下翔太が前付けに出て進入は126/345。イン水域は100メートル付近となった。4カドの永井彪也がS一気に仕掛けて締めまくりに出たが、1M手前で舟が浮き上がって横転、無念の沈没失格となった。インから伸び返していた松井洪弥がそのまま逃げ切り、外マイ気味に順走した2号艇の三浦洋次朗が2着。事故艇が出たものの、結局は1-2-4と入線し、2連単700円、3連単5070円の配当だった。
準優ラスト11Rは「平成生まれ初のGIチャンプ」となった羽野直也が満を持して1号艇で登場。しかし、最後にも波乱が待っていた。進入は123/456となり、4カドからS一気に仕掛けた4号艇の竹田和哉が華麗にまくり切り、インの羽野を沈めた。まくられながらも立て直した高野哲史、そして後方から追い上げた羽野が激しい2着競りを繰り広げたが、最後は回り足いい高野が競り勝って2着に入った。
デビュー初優出で1号艇が転がり込んだ松井は全部の足が仕上がり「初優出で1号艇とは自分でもビックリ。もう優勝して帰ります」と初V宣言。機力相場でも松井がナンバーワンで、回り足は高野も負けてはいない。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 本多 宏和 |
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5上位級 | 高野 哲史 永井 彪也 北川 太一 松尾 拓 松井 洪弥 仲谷 颯仁 関 浩哉 金児 隆太 |
4中堅上位級 | 木下 翔太 浜先 真範 向井田 佑紀 羽野 直也 武藤 直志 富澤 祐作 |
3中堅級 | 北山 康介 山田 亮太 佐藤 大騎 篠田 優也 中島 昂章 水原 慎 金子 和之 三浦 敬太 河野 大 三浦 洋次朗 白神 優 森 照夫 馬場 剛 下寺 秀和 竹田 和哉 小池 哲也 大谷 健太 豊田 健士郎 伏見 卓 蒲原 健太 土井 祥伍 小林 祐介 板橋 侑我 |
2下位級 | 津久井 拓也 木村 亮太 中村 晃朋 今泉 友吾 藤原 啓史朗 染川 直哉 松本 峻 川島 拓郎 宮之原 輝紀 |