多摩川
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優勝戦の1号艇は長田頼宗。「最近の多摩川では一番力強い」仕上がりで、絶好枠を手に入れた。節イチの伸び足を誇る後藤翔之が2号艇。パワー上位による地元対決に注目が集まる一戦になった。
進入は天野晶夫が動きを見せて123/546の隊形。内2艇がともに好スタートを決め、若干、後藤が1Mまでにノゾいて出る。それでも長田がまずは先マイを決める。後藤は差し回りとなるが、バックで伸びて長田を捕らえる。2Mは後藤が先に回り、後続を引き離してVゴール。長田は2Mで切り込んできた中嶋健一郎を捌いて2着を確保した。後藤は多摩川で2度目の優勝となった。
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