ボートレース大村

大村

「前付王決定戦」を制したのは深川真二!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「スマホマクールカップ 第6回前付王決定戦」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行なわれた。

深川真二真庭明志が前付けに動いて、インから島田賢人、深川、真庭、三好勇人永田啓二重富伸也と並んで3対3の進入。コンマ04のトップSで逃げを狙った島田だったが、カドから伸びてきた三好のまくりを警戒したのか、握り過ぎて大きく流れた。その内を深川が差し突き抜け、以降もリードを守って優勝を決めた。

準優では三好に2コースから差されて2着となった深川だったが、「大丈夫。1M握り過ぎただけ。出足はしっかりしてるから足は問題ない。Sも少し深くなった方が分かるから、4号艇でちょうど良かったかも」と余裕を感じさせていた。その言葉通り、ベテランのゆとりが勝利を引き込んだといえる。最後は「前付王決定戦」らしく前付けでVをものにしたというのが、いかにも深川らしい。