地元の松江秀徳がまくり差しで優勝！！

「マンスリーBOATRACE杯」は地元の松江秀徳がまくり差しで優勝を決めた。

人気を集めたのは1号艇の山田康二。進入で5号艇の柴田光が強烈な前付けを敢行し、山田とともに深い起こしに。一方、それを横目にたっぷりと助走距離を確保したのが3コースの松江。進入は15/2/346の2対1対3でスタート。

スリットで頭ひとつ抜け出したのはカドに引いた浅見昌克だったが、1マークまでに隣の松江が伸び返して、この攻撃を防ぐと、そのまままくり差し態勢に入る。インの山田は外のプレッシャーからブイを外した。そして小回りの柴田も息を吹き返してバックで伸び比べとなる。ここで松江が柴田をかわして先頭に躍り出た。2・3着は山田と柴田で最後まで競りあうが、終始優勢に運んだ柴田が先着。

2連単2-5は7370円(15番人気)、3連単2-5-1は19180円(42番人気)。