福岡
1号艇・前田将太が本命も、優勝戦は波乱含み！
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前田将太が逃げ完勝で今年4V達成！！
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「スポーツニッポン杯争奪戦」は16日、最終12Rで今節の覇を決する優勝戦が行われた。進入はS展示、本番ともに全艇枠なりで落ち着いたものの、内3人はスロー、4、5枠の羽野直也、長谷川雅和はダッシュ選択で、6枠の山田竜一がスロー域から起こす少々特殊な並びとなった。
スリットでは内4人がほぼ横一線の状態。イン前田将太がコース有利に1M先取り。絶妙の小回りターンで他艇を寄せ付けず、バックで早々と独走状態に持ち込む完勝劇となった。1番差しを狙った武富智亮は1M舟が浮いて万事休す。2着争いは外マイ続いた後藤正宗、4コースから差した羽野での戦いに。2M先取りした羽野が2着入着し、地元勢でのワンツー決着となった。また。3連単1-4-3は870円、2番人気の本命決着に。
前田はこれで今年4回目、福岡では通算6度目の優勝を飾って、初出場となる次節の平和島SGダービーへ最高のリズムで乗り込むこととなった。
