住之江
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北村征嗣が逆転で約15年ぶりの地元V!!
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「スポニチ杯争奪 第51回住之江選手権競走」の頂上決戦が13日12Rで争われ、地元の北村征嗣が人気に応えて優勝を飾った。
天候は曇り、気温18度、無風で、進入はS展示と同じく枠なりの3対3。スリットでは2、3コースが遅れる典型的な中へこみで、イン北村にとっては厳しい展開。1マークでは先手を打った北村だが、カドからトップSを放った熊谷直樹がまくり差し。5コースの吉村正明も北村に全速攻撃を仕掛け、BSでは内に熊谷、外に北村でほぼ併走状態に。
2マークは熊谷が先マイに出たが、北村が渾身の差しで内懐に飛び込む。2周1マークで熊谷を振り切った北村がVゴールを決めた。8月の宮島以来で今年3度目、通算では16度目。地元では02年7月以来、約15年ぶり2度目のVとなった。
2着は熊谷、3着には吉村が入り、3連単1-4-5は940円の本命決着。