ボートレース多摩川

多摩川

危なげなく逃げた三浦永理が今年初V!!

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優勝戦の1号艇は三浦永理。上位エンジンのひとつである31号機のパワーを存分に発揮し、予選をトップ通過。準優勝戦もしっかり逃げを決めて、優勝戦のポールポジションを手に入れた。エンジンパワーでは互角かそれ以上の五反田忍が2号艇。地元からは平田さやかが5号艇で優出に成功。枠は遠いが、初優勝を目指す戦いになった。

レースは枠なりの3対3。ほぼ横並びのスリット隊形となり、伸びてくる艇は不在。イン有利に回った三浦があっさり先マイして、一気の逃げを決めた。差しに回った五反田は舟が浮いて失速。外を握った新田芳美が2番手で続く。平田、淺田千亜希がバックで内を伝ってくるが、2Mを全速握った寺田千恵が3着を確保した。

三浦は昨年12月の蒲郡以来で、今年初、多摩川は3度目の優勝となった。