ボートレース住之江

住之江

大波乱の末、吉田拡郎が繰り上がりでV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

シティーナイター「GI第45回高松宮記念特別競走」の頂上決戦が、11日の最終日第12Rで争われ、吉田拡郎が繰り上がりで14年4月大村周年以来、GI2度目の優勝を飾った。

コース争いはS展示、本番とも“無風”の枠なりの3対3。インの岡村仁は楽な位置からのプレーン。スリットでは壮絶なS合戦。その中でもインの岡村は飛びっ切りのS(+03)を張り込み、1マークも他艇に隙を与えない圧勝劇かと思われたが、BS半ばで無念のFコール。

BSで2、3着を走っていた峰竜太(Sコンマ07)と井口佳典(Sコンマ03)が2マークで大競り。3番手を走っていた吉田拡(Sコンマ05)にとっては超ラッキーな展開となり、難なく差し抜けてトップに浮上するとそのままVゴール。吉田拡は4月福岡一般戦以来、通算37度目(SGV1、GIV2を含む)、住之江は2度目のV。

なお、2着は井口、3着には峰が入った。3連単は6-3-4となり、払い戻しは12720円で万舟決着となった。