ボートレース唐津

唐津

佐々木和伸が激戦を制してV!!

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「日本モーターボート選手会会長杯」は、佐々木和伸が逆転に次ぐ逆転で今年2回目の優勝を果たした。

進入はピット離れで立ち遅れた3号艇の北山康介が大外に出された。そこから回りこもうとしたが誰も入れてはくれず、オールスローの隊形に。スタートは全体的に慎重ながら、インの佐々木がコンマ19でトップスタート。そのまま1Mを逃げ態勢に持ち込み、2号艇の待鳥雄紀が差し、4号艇の後藤浩がまくるオーソドックスな展開に。

バックでは佐々木-待鳥-後藤で大勢が決したかに見えたが、2Mで佐々木がターンミス。そこに待鳥が切り込み併走に。2周1Mでも差はつかず、それでも待鳥がコース有利に粘る。しかし2周2Mで佐々木のプレッシャーに耐えきれず大きくターンが漏れると、佐々木が差して再度逆転に成功。その後も待鳥が猛追するがわずかに及ばず、3連単1-2-4で決着した。