ボートレース多摩川

多摩川

三井所尊春が念願の記念初優勝!!

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予選トップ通過を決めた石渡鉄兵はレース足を中心にバランス型の仕上げで、節間を通じて安定した走りを見せていた。節イチパワーは三井所尊春で、優勝戦は3カドを公言。両者の激突に注目が集まった。

迎えた優勝戦。展示では12カド3456の2対4だったが、本番では2号艇の毒島誠がP離れで飛び出した。石渡からインを奪って21カド3456の隊形に。スタートは内2艇がコンマ21のタイミングだったのに対して、3カド三井所はコンマ10のトップスタート。1Mまでに伸び切って、一気まくりに出た。まくり差した白井英治がバックで舟を伸ばしてきたが、三井所が2Mも先取りに成功。白井を突き放して優勝を決めた。2着は白井。3着は秋山直之が入った。

念願の記念初Vを達成した三井所。ゴール前では派手なガッツポーズが飛び出すなど、喜びを爆発させていた。