ボートレース多摩川

多摩川

石渡鉄兵が当地GI初制覇に王手!

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5日目。敗者戦は地元東京支部が1号艇に配され、奮起をうながす番組が多数存在。中野次郎角谷健吾長田頼宗は1着を取り切ったが、今泉友吾後藤翔之三角哲男は惜しくも2着。今泉は2日連続でのイン戦となったが、GI水神祭とはならなかった。9Rまでは全て3コース以内の選手が1着。特に1、2コースの選手の連対が目立っていた。

注目の準優勝戦は10Rに得点トップの石渡鉄兵が登場。1Mを回って一瞬、岩瀬裕亮の差しが入ってくるかと思われたが、パワーの差で寄せ付けずにイン逃げ快勝。早々に優勝戦の1号艇を手に入れた。岩瀬は記念戦では3度目、当地では初めての優出に成功した。

準優11Rは記念戦では久々に納得の仕上がりになった毒島誠が1号艇。 全速逃げであっさり押し切り、優勝戦の2号艇をゲット。1分46秒6で、4日目に自身が出したレコードを更新した。秋山直之が2着を確保して群馬ワンツーとなった。

準優12Rは白井英治三井所尊春の快速対決に注目が集まったが、乗り心地の甘さが大事なところで露呈してしまった白井が、1Mターンをもらす結果に…。三井所が差し抜け1着を取りきった。白井は何とか2着に食い込み、優勝戦は4号艇で登場する。

石渡は多摩川GI初制覇を目指す戦いに。一方、気になるのはやはり節イチパワーの三井所。3カド戦になりそうで、両者の攻防には注目が集まる。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 石渡 鉄兵 白井 英治 三井所 尊春
4中堅上位級 武田 光史 原田 幸哉 魚谷 智之 村田 修次 齊藤 仁 秋山 直之 笠原 亮 新田 雄史 柳生 泰二 茅原 悠紀 秦 英悟 後藤 翔之 篠崎 仁志 前田 将太 岩瀬 裕亮 永井 彪也 仲谷 颯仁
3中堅級 三角 哲男 烏野 賢太 前本 泰和 角谷 健吾 辻 栄蔵 守田 俊介 山本 寛久 深井 利寿 菊地 孝平 荒川 健太 市橋 卓士 柳沢 一 中野 次郎 宇佐見 淳 石塚 久也 赤坂 俊輔 毒島 誠 長田 頼宗 藤岡 俊介 稲田 浩二 古賀 繁輝 田中 和也 池永 太 桐生 順平 片岡 雅裕 椎名 豊
2下位級 山崎 義明 重成 一人 横澤 剛治 中島 孝平 中越 博紀 今泉 友吾