児島
市橋卓士が1号艇で今年V3に挑む！
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児島
市橋卓士が当地初優勝！！
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「第33回日本モーターボート選手会会長杯」は最終日、第12レースで優勝戦が行われ、市橋卓士がインから先マイして快勝。2着に磯部誠、3着に山崎哲司が入線。3連単1-2-6は1240円(4番人気)。
スタート展示から進入に動きがあったが、本番は向所浩二が大外に。インから市橋、磯部、武富智亮、中村真、山崎哲がスロー。向所は単騎のダッシュ戦となった。
スリットでは磯部が0台の好発進。一瞬、市橋はまくられる隊形ではあったが、快パワーで伸び返して先マイ。磯部は差しハンドル。武富は両者の間をまくり差し。中村、山崎、向所は差し続いたが、力強く先マイした市橋が磯部を振り切り2マークを先取りして独走態勢。焦点は2着争い。山崎が追い上げ磯部に迫ったが、道中で武富に競り駆けられ万事休す。
市橋は序盤から12号機のパワーを絶賛。節間9戦7勝で今年V3。当地は初Vで通算32回目の美酒となった。
