芦屋
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6日間開催の「九スポ杯争奪オール九州選抜戦」は18日に優勝戦が行われ、3号艇の長尾京志郎が4コースから強烈なまくりでデビュー初優出にして初優勝を飾った。
レースは5号艇の石川真二が前付けに動き2コース奪取。3コースになった古澤光紀は艇を引いて3カドを選択し15カド2346。3カドの古澤が気迫のコンマ01スリットを決め、そのまま絞りにかかるが、伸び返すインの前田将太が目に入り、まくりにはいかず落として差しハンドルにスイッチ。その瞬間を見逃さなかったのが長尾。内で減速する2艇の上を全速でまくっていくと、これがものの見事に決まって快勝。2着は長尾の攻めに乗った郷原章平、3着も展開をうまく突いた楠原正剛が入って外3艇の決着となった。
2連単は3-4で6990円(12番人気)、3連単は3-4-6で24320円(46番人気)。
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