丸亀
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深川和仁が4カドまくりで大波乱V!!
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お盆シリーズの優勝戦は、波乱の結末となった。S展示は意外にも枠なりにおさまったが、本番では中岡正彦がP離れで飛び出した。それでも4枠の深川和仁が枠を主張し、並びは123カド465。スリット飛び出したのはカド深川で、トップSから1M一気まくり。そのまま首位に躍り出た。一番に死んだ艇が一番に蘇る…とばかりに、真っ先に叩かれた秋山広一が握り返して2着。深川をマークする格好となった中岡正はまくり差しに入ったが届かず、3着となった。
勝った深川の勝利後の談話は次の通り。「すいません、(優勝したのが)僕で。今日は朝から乗り込んで、伸び型だけど、回転を止めればもうちょい伸びがくると思って調整した。とにかくカドから行きたかった。4カドが取れたんで、しっかりSいこうと思った。ちょっと遅いと思ったんで、途中からは時計を見ずにいった。
(スリットで)僕の方が進んでたんで、差されてもいいからいこうと思った。優勝できたんで、今日の調整は百点だと思う。下から後輩も上がってきてるし、まだ35歳なんで負けてられないという気持ちはある。調整面は乗り心地重視で、道中は3周全部握るようなレースを心掛けてる」。