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唐津
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「佐賀新聞社杯 お盆特選」は、5号艇の深川真二がインを取りきってそのまま押し切り優勝した。
進入は展示と同じく前付けに動いた深川が非常に早いタイミングでスタートライン方向へ舳先を向け、インを確保。起こしは80mに近づく超深インとなった。これを横目にマイペースの2コースを選択したのは1号艇の三井所尊春。3コースに4号艇の渡邊伸太郎が入り、2号艇の百武翔がカドに持ち出して、514カド236の1対2対3の並びに。
スタートを決めたのはカド百武だったが、スリット後は内へ寄せるも三井所が伸び返して張りながらまくりを打った。イン深川にとってはスリット時点で完全に“ない展開”だったが、三井所が外を牽制したことで、小回りで浮上してバックで三井所との一騎打ちに。そして迎えた2Mをコース有利に旋回した深川が先に回って三井所を突き放し、優勝を決めた。さらにこのふたりが競り合っている間に3号艇の北岡淳が浮上して2着逆転。三井所はレースを盛り上げたが3着どまりだった。
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