住之江
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田頭実がイン逃げで住之江初V!!
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「日刊スポーツ盾争奪 第51回しぶき杯競走」の頂上決戦が最終日の9日、第12Rで争われ、1番人気に支持された田頭実がインから逃げ切り、今年V3&住之江初Vを飾った。5月若松以来、通算64度目のV。
ファイナル直前の気象状況は天候曇り、気温30度、追い風1メートル。注目のS展示のコース取りでは6枠・濱村芳宏の前付けを警戒した4枠・小林泰と5枠・後藤孝義が早々とコースを主張し、結局、進入は枠なりの全艇スロー。本番でも同じようなコース取りとなり、枠なりの全艇スロー。インの田頭はまずまずの位置からのプレーン。スリットで先手を取ったのはコンマ02のSを決めた2コースの宮武英司。田頭はそれより3分2艇身近く遅れるコンマ13のS。ただ1マークまでに半艇身近くまで伸び返し、1マークを先マイ。宮武は早差しを狙ったが、田頭の航跡に乗ってしまい、失速してしまう。BS力強く伸びた田頭は2マークを悠々とトップでターンすると、そのままゴール。なお、2着は差した小林、3着には廣瀬真也が入り、3連単は1-4-3で1040円の3番人気。