若松
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蜷川哲平が激闘を制して当地初優勝!!
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蜷川哲平が永田啓二との激闘を制し、4年半ぶり通算11回目、若松では初優出で初優勝を飾った。
S展示では125346の並びが本番では1235カド46に入れ替わったが、これは大した影響なし。イン中澤和志がコンマ21と立ち遅れたこともあり、2コースの蜷川が先まくり。それを3コースなら永田が差したがわずかに届かず。それでも永田は内を粘りに粘って先マイしようとしたが、蜷川は2マークも軽快に外マイしてパワーを発揮。そのまま永田を振り切った。
2着争いは2マーク差しで浮上した天野晶夫と永田の競り合いになったが、2周2マークで天野が差し切り決着。
2連単は5720円、3連単は20630円の穴決着となった。
蜷川の30号機は後藤正宗が完全優勝したエンジン。今節も3日目から本格化して、特に5日目からは抜けたパワーになった。この30号機はメモリアルでも大注目エンジンになる。
なお、117期の柴田直哉が最終日1Rでイン逃げを決めて水神祭を達成。双子の兄・119期の柴田朋哉がつい先日、ここ若松で先に水神祭を達成したばかりだったが、弟も見事に続いた。