ボートレース大村

大村

大外から地元・吉田一郎がまくり差しV!!

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5日間開催の「サンケイスポーツカップ」は31日に優勝戦が行われ、5号艇の吉田一郎が大外からまくり差して、今年3回目、通算42回目の優勝を飾った。

レースは6号艇の山室展弘が前付けに動き3コースへ。4号艇の西山昇一もスロー主張で1264カド35の進入に。トップSを決めたのは、カド5コースの長谷川雅和。スリットで完全に抜け出し、そこから一気に絞りに行くが、内の艇の舳先に引っかかり、思い切り振り込みエンスト。それで展開が向いたのは大外の吉田一。1マークは鋭いまくり差しハンドルで、先マイの濱崎直矢の懐をえぐると2マーク先マイで先頭。事故艇もあり、そのまま着順が決し吉田一が1着、濱崎が2着となった。3着には2コースから冷静に差した三嶌誠司が入り、2連単は5-1で6750円(16番人気)、3連単は5-1-2で1万8880円(48番人気)の波乱決着となった。