ボートレース尼崎

尼崎

深谷知博が当地初V奪取!!

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「日刊スポーツ杯争奪ルーキーシリーズ第6戦」最終日。選抜戦10Rは上村純一が抜きで勝利し、11Rは中村晃朋が逃げて白星締めに成功した。

さて注目の優勝戦。進入はP離れで③堀本和也が一つ内を奪って132カド456の3対3。しかしスリットでは③堀本が痛恨のS遅れ。①岩瀬裕亮はきっちりトップSを決めて先マイを果たすが、壁なしになったのが痛かった。②深谷知博が3コースから懐を十分に取って、狙い澄ましたまくり差し。ズッポリと見事に突き抜ける。2マーク、①岩瀬が渾身の差し返しを狙うが僅かに及ばず、②深谷がV奪取。3位は差し続いた④浜先真範が守り切った。

優勝した深谷は通算14度目、尼崎では初V、今年は3度目のV。今節は調整に苦心していたが、最後はきっちり機力を整えて、1マークのハンドルワークはまさにSG級だった。さすがの勝負強さも見せつけて、ルーキーシリーズでは格の違いを感じさせた。現状はA2級に甘んじているが、V量産の予感もあり、今後の走りからも目が離せない。