ボートレース三国

三国

竹井貴史が気迫の逃げで当地初優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

相変わらず暑い晴天の中「ふみづき第1戦」は最終日を迎えた。風は追い風4m/秒とあり、波高も3cmほどだった。決まり手は逃げが5本、差しが1本、まくりが1本、まくり差しが1本、抜きが4本と、この日もインが利いていなかったようだ。配当は万舟券が2本出ただけで、あとは固めの配当だった。

そんな中11Rでは矢後剛が1,500勝目を挙げ、おめでたいレースとなった。

優勝戦の進入隊形は、スタート展示で③間嶋仁志がインコースを奪取し312カド456だったが、本番は①竹井貴史が譲らず132カド456の進入となった。④宮地元輝がコンマ07のトップスタートでまくり切ったかのように思えたが、①竹井がそうはさせじと1周1Mをクルッと小回りでBSへ。①竹井は④宮地に舳先をかけ、1周2Mで①竹井が先に回った。④宮地が内を突いたが及ばず、そのまま①竹井が首位となり、④宮地が2着となった。3着争いには全速握った③間嶋と、最内を突いた⑥岡田憲行がBSを併走。HSでもどちらも譲らず内に③間嶋、外に⑥岡田と並び、2周1Mで③間嶋が先に回り⑥岡田を突き放した。これで3着争いにも決着がつき、1-4-3-5-6-2の順でゴールした。2連単1-4は830円、4番人気。3連単1-4-3は2,680円、8番人気。決まり手は逃げ。

優勝した竹井は当地初優勝、通算2回目のV。