琵琶湖
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木村仁紀、谷川里江が優勝!!
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男子優勝戦は前節から強烈パワーを発揮していた36号機を駆る地元の若手・木村仁紀が力強くイン逃げ。自身初優勝を飾った。レースは枠なり3対3。コンマ14のトップスタートを決めたイン木村がそのまま1マークを先制すると、あとは悠々と独り旅。次位争いは2コースの大賀広幸、3コースの大神康司、そして4コース森竜也のベテラントリオで大激戦となり、最後の直線で大賀が抜け出して2着に入線。続いて大神と森がほぼ同時に入線したが、写真判定の結果、森に軍配が上がった。3連単1-2-4は710円(2番人気)。
女子の優勝戦は、イン堀之内紀代子がコンマ41とスタートで大きく立ち遅れ。2コースからコンマ21スタートの谷川里江が1艇身以上前に出てまくり先制。3コースの中谷朋子がこれに続いた。準優と同様にカドからトップスタートを決めた地元・香川素子だがまくるまでは至らず、インから遅れ差しの格好で内を突いた堀之内がパワーを活かして3着に浮上した。3連単2-3-1は4980円(15番人気)となった。
終わってみれば男女ともに超抜エンジンが優勝を飾った。谷川の34号機と木村の36号機は初下ろしからWエース機候補と言われたエンジンだが、更に威力を増している印象。この両機が次節の周年記念で誰の手に渡るのかが注目される。