庄司樹良々が約4年ぶりのVへ王手！

シティーナイター「2017三都市対抗戦 第21回ブルースターカップ」は、19日に第3関門となる準優が争われ、ファイナリスト6選手が決定した。

その準優は2レースともインが快勝し、ファイナルの1枠をゲットとしたのは庄司樹良々。パワーは間違いなく“節イチ”。インから五分のスリットを行けば勝手にエンジンがVに導いてくれるはず。13年5月常滑以来、約4年ぶりのVをゲットする公算大。

その庄司のV阻止1番手は2枠の福来剛。現在はF連発でB2級に甘んじているが、実力はバリバリのA1級。足も庄司には少し見劣るが、間違いなく上位クラス。少しでも1マークで庄司がミスすれば差し切りある。

中枠の中辻崇人、岩崎正哉の福岡支部のGIタイトルホルダーコンビも、もちろん不気味。さらに外枠の西村拓也、田中和也の地元コンビも展開乱れればチャンスはある。

5日目の決まり手別ではイン逃げが7本。あとはまくりが3本、まくり差しと抜きが1本ずつ。配当ではどでかい万舟が飛び出した。何と3連単で12万円台。他にも3万円台と2万円台が飛び出していて荒れモード。

最終日もややこしい番組が多く、荒れモードは継続しそうなムード。気になる気象状況だが、ついに近畿地方でも梅雨明けが発表され、最終日も猛暑予報が出ている。天候は晴れで最高気温は36度。