ボートレース三国

三国

木下翔太が貫禄のイン逃げV!!

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晴れと暑い一日の中、最終日の攻防が行われた。風は追い風3m/秒で波高は2cm位と穏やかであった。決まり手は逃げが6本、差しが3本、まくり差しが2本、抜きが1本とまあまあインが利いていた。配当の方は朝イチから本命レースが3レースと続き、このまま本命レースの流れかと思いきや、4Rからは万舟券が3本続き、トータル4本の万舟券が出て、やはり荒れたレースになった。

注目の優勝戦はS展示で123カド456の進入と枠番通りだったが、本番は123カド465と⑥酒見峻介が一つ内に入ってのスタートとなった。

木下翔太がコンマ14の遅れ気味のスタートを切ったが、落ち着いた小回りをして②青木玄太のまくりを封じ込め、BSで首位に立った。②青木はそのまま残して2着に。1周1Mで最内を突いてきた③安河内将が3着かと思われたが、④椎名豊が追い上げて2周2Mで全速握って③安河内を捕らえ、3着に浮上した。ゴールまで変わらず1-2-4-3-5-6の順でゴールした。2連単1-2は300円、1番人気。3連単1-2-4は840円、2番人気。決まり手は逃げ。

気迫の逃げを披露した木下は、通算7回目、当地では2回目の優勝を飾った。