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谷野錬志が当地初制覇!!
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いつかは24場制覇を…。そんな思いで開催された今シリーズ、集められたメンバーは津の優勝経験のない顔ぶれだった。
絶好枠を手にしたのは谷野錬志。当然のように一番人気へ推され、対抗人気は静岡の後輩である深谷知博。この両者、予選で激しいトップ争いを演じ優勝戦は展示タイムも同じ、スタートタイミングもほとんど一緒と一歩も譲らずの様相。インから谷野、深谷、高野哲史、カドへ引いて佐藤翼、その外へ石塚裕介、小坂尚哉がつけた。
スリットはほぼ横一線。谷野が先マイを敢行、伸びた佐藤はまくり差しを狙うも入れず、結果外マイの形になった。石塚がまくり差し伸びたが時すでに遅し、バックは谷野がちぎる格好となってしまった。深谷は波に引っかかる感じにバランスを崩し転覆…。バック内有利に進めた石塚が、2Mで佐藤の全速をこらえて次位を確保した。
谷野はもちろん当地初制覇。通算11回目の優勝で10場目の制圧と、24場制覇へ効率よく進んでいる。