若松
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後藤正宗がインから逃げ圧勝し、今年3回目、若松では初、通算32回目、そして自身2回目となる7連勝の完全優勝を達成した。
S展示は枠なり進入だったが、本番では3、4号艇の2人がピット離れで遅れてしまい、本番の進入は12カド5643と想定外の並びでしかも2対4。スタートも全艇がゼロ台に突っ込むスリット合戦になったが、レースはイン後藤が1マークで早々と後続をぶっちぎる逃げ圧勝劇。2コースから差した江口晃生は平田健之佑を振り切って2着確保がやっと。その平田は中村辰也に競り勝って3着。
2連単は210円のド本命決着だったが、3連単は人気薄の平田が食い込んだことで1820円とそこそこの配当になった。
後藤のエンジン30号機は6月の周年でも松井繁が節一級だった超抜機。エース53号機が落ち目の今、メモリアルでは一番の注目機かもしれない。
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