ボートレース江戸川

江戸川

6連勝の須藤博倫が優勝戦1号艇!

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5日目は追い風がやや強めに吹き、下げ潮だった前半戦ではやや水面がザワつくシーンも見られたが安定板は装着されず。それでも水面状況が一息だった序盤戦は逃げ決着はなく、まくりや展開を突いての差しという場面が多く見受けられた。一方、潮が上げ潮に変わってきた5R以降はイン有利の水面となり、5R以降の8戦で1号艇はオール2連対という結果に。

メインの準優、10Rは平尾崇典がイン飯山泰を差して白星。飯山が残して2着。11Rはイン三嶌誠司が差した三角哲男をパワーに任せてバック線で振り切り1着。三角に2M届いた安達裕樹が2着に入線。最終12Rは予選トップの須藤博倫が危なげなく逃げて完勝。差した若林将西川新太郎桑原将光の両者を振り切って2番手でゴールした。

この結果、優勝戦は1号艇から須藤、三嶌、平尾、飯山、若林、安達という並びに。平尾、飯山、若林は先月の周年に続いての連続優出となった。機力的には須藤が一枚抜けた存在で、その下には三嶌。安達の出足系の良さも目を引く。須藤が超抜足を活かし、7連勝でシリーズを締めるのか。それとも須藤の独壇場に待ったをかける選手が現れるのか。

水面条件的には強い追い潮に加えて、強めの追い風予報。基本的には差しが有利、まくりが不利な水面だが、潮や風を考慮して旋回が慎重になると果敢に攻めた選手、そのマーク位置の選手が激走するのも江戸川の穴パターンの1つ。先月の周年でV戦1枠から敗れたリベンジを狙う平尾や、地元で気合の入る飯山、若林がいて、いくら超抜足の須藤にとっても決してスンナリの逃げ展開にならなそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 須藤 博倫 西川 新太郎
5上位級 三嶌 誠司 安達 裕樹 北野 輝季
4中堅上位級 三角 哲男 守田 俊介 平尾 崇典 飯山 泰 永井 源 川島 圭司 長尾 章平 桑原 将光 若林 将 西山 貴浩 松田 祐季 西村 拓也 永田 秀二 小山 勉
3中堅級 中嶋 誠一郎 金子 貴志 村越 篤 眞田 英二 横澤 剛治 作間 章 齊藤 仁 田村 隆信 伊藤 将吉 桐本 康臣 原田 篤志 村田 敦 稲田 浩二 長岡 良也 池永 太 宮本 夏樹 荒井 翔伍 高田 明 上村 純一 三浦 敬太 安河内 将 山田 祐也
2下位級 鈴木 茂正 上平 真二 折下 寛法 桑島 和宏 鹿島 敏弘 佐藤 大佑
1ワースト 杉山 正樹 麻生 慎介