ボートレース蒲郡

蒲郡

毒島誠がトップSからイン速攻でV!!

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スタート展示では枠なりの3対3で練習をしたが、レースは倉谷和信が小回りブイをモンキーで回り前付けへ。インまで狙いに行ったが、毒島誠も抵抗して枠番を主張。2艇は100mポールを過ぎた所まで入って行き、池田浩二が3カドに引っ張っての15カド2346でスタートが切られた。

インからコンマ03を決めた毒島が1マークを余裕でターン。池田のまくり差しが入りかけたが、グイッと突き放した。池田は2マークで2番差しの重野哲之を冷静に差し交わして次位を確保。終わってみればSGウィナーのワン・ツー・スリーで2連単3連単ともに一番人気での決着だった。

優勝した毒島は「前付けにはしっかりと準備していました。3カドになったのが分かっていたし、スタートは行こうと思いました。速すぎましたけどね」とちょっと反省をしながらも、ホッとした表情を浮かべた。