多摩川
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山田亮太が嬉しいデビュー初優勝!!
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予選トップ通過を決めた江口晃生だったが、W準優戦で5、2着と失速。何とか5号艇で優勝戦に駒を進めてきたが、大きく枠を下げる形に。予選2位通過の田中信一郎は準優後半戦では珍しくインで敗れるなど6、2着で優出ならず。6、3号艇と不利な位置から連勝と巻き返した濱野谷憲吾が優勝戦の1号艇を手に入れた。地元からは山田亮太が2号艇、牧宏次が4号艇で優出に成功した。
展示では1356カド24。本番は135カド264の隊形に。濱野谷は100メートル付近とやや深めの起こし位置。それでもインから08のタイミングでスタート。ただ2、3コースがへこみ、4カドから08のスタートを決めた山田がダッシュ分もあって伸びてきた。1Mは山田が一気にまくって出る。立て直した濱野谷がバックで山田に迫るが、舳先をねじ込むまでには至らず、山田が2Mも先取。ここでも濱野谷が渾身の差しを入れるが、山田が振り切り1着ゴール。デビュー3度目の優出で、見事初優勝を決めた。濱野谷は2着。3着は秦英悟が入った。