「MBP長崎波佐見開設7周年記念」は、妹尾忠幸がインから逃げて人気に応えた。
進入は6号艇の西山貴浩が3コースまで動き、これに抵抗した1号艇の妹尾と2号艇の村上純は100メートル付近からの起こし。トップスタートを決めたのは西山で、スリット後も内を攻めていく。しかし、イン妹尾をまくるまでは至らず、まずは妹尾が逃げを打つ。ここで優勝が決まったかと思いきや、バックで村上が強烈に伸びて妹尾に肉薄。しかし、2Mを迎えるところで妹尾が村上を振り切り、優勝を決めた。
村上は妹尾の引き波に沈み、4号艇の谷野錬志が展開を拾って2着に浮上。3着には3号艇の里岡右貴が入線。